2023.10.18
保湿ケアをしてるのに乾燥する! 根本的に肌をうるおわせる方法
ビューティーコラム


「毎日きちんと保湿ケアをしているのに肌が乾燥する!」というお悩みをよく聞きますが、なぜ肌は乾燥してしまうのでしょうか? 今回は肌がうるおいを抱え込む仕組みと、きちんとうるおう保湿ケア方法について解説します。
肌がうるおわないのは“うるおい構造”の乱れ
保湿ケアをしているのに、すぐに肌が乾燥してしまうのは、肌みずからがうるおいを保持するための機能=「バリア機能」が弱まっているためです。
バリア機能とは、肌内部のうるおいを守り、外部刺激を肌内部に侵入させないための機能です。バリア機能が乱れてしまうと、肌内部の水分を保つことができず、肌が乾燥してしまいます。
バリア機能は
✓ 皮脂膜
✓ 天然保湿因子(NMF)
✓ うるおい構造(角層ラメラ)
という3つの要素によって機能しています。
なかでも重要な役割を果たすのが「うるおい構造(角層ラメラ)」。
うるおい構造が乱れてしまうと、肌内部に水分をため込むことができず、バリア機能が弱まってしまいます。すると、保湿ケアをしても肌はすぐに乾燥してしまいます。
「毎日きちんと保湿ケアをしているのに肌が乾燥する」というかたは、まずうるおい構造を整えるためのお手入れを始めましょう!
うるおい構造を立て直す「うるおいハグケア」
「うるおいハグケア」とは、カルテが提唱している“うるおいをぎゅっと抱きしめて離さない肌”をはぐくむためのお手入れ。
肌みずからがうるおいを抱え込む力をサポートし、乾燥から解放された健やかでうるおい続ける肌を目指します。
うるおいハグケアの“要”ともいえる成分がヘパリン類似物質HD。
ヘパリン類似物質HDは、うるおい構造を立て直す働きのある保水有効成分。うるおい構造を立て直すことでバリア機能を整え、みずからうるおいを抱え込める肌へと整える働きがあります。
そのため、「保湿ケアをしてもうるおわない!」と感じているかたでも、ヘパリン類似物質HD配合のカルテHDの保湿アイテムで毎日お手入れを続けると、いつの間にか「乾燥が気にならなくなった!」とご体感いただけるかと思います。
保湿ケアの手ごたえを感じられなくなってきたかたにこそ、お試しいただきたい保水有効成分ヘパリン類似物質HDの効果。
カルテHDの製品には、クレンジング・洗顔を除くすべての製品に保水有効成分ヘパリン類似物質HDが配合されていますので、お好きなアイテムを組み合わせてお手入れしてみてくださいね!
▶うるおいハグケアについてもっと詳しく知りたいかたははじめよう、「うるおいハグケア」! 目指せ、みずからうるおう肌をご覧ください。
※ヘパリン類似物質HDはヘパリン類似物質のことです。
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