2022.11.09
保湿ケアしてるのに肌が乾燥する! うるおわない原因と対策
ビューティーコラム
きちんと保湿ケアしても、すぐ乾燥しちゃう……、なんて感じることはありませんか? そんな方は、肌がうるおいを蓄えるために重要な“うるおい構造(角層ラメラ)”が乱れているのかも!? 今回は“うるおい構造(角層ラメラ)”の働きとその重要性、そしてうるおい構造をととのえる方法についてご紹介いたします。
保湿してもうるおわない……、その理由は!?
保湿ケアをしてもうるおいが持続しない……、そう感じたことはないですか? どんなに保湿しても肌が乾燥するのはなぜでしょうか?
原因は“うるおい構造(角層ラメラ)の乱れ”かもしれません。
「肌がうるおっている」とは、肌表面の角層に適度に水分が保持されている状態。角層内で水分を保持する中心的な役割を果たすのがうるおい構造です。
うるおい構造とは、健やかな肌が本来もっている
「うるおいをキープし、外部刺激から肌を守るための仕組み」
のこと。
わずか0.02mmという食品用ラップフィルム1枚ほどの厚さしかない角層の中で、水分と油分がミルフィーユ状に積み重なって、肌を乾燥や外部刺激から守ってくれているのです。
この“うるおい構造”がとても大切で、水分をギュッと閉じ込めると同時に、乾燥などの外部刺激から肌を守っているのです。
“うるおい構造”が整っていれば肌はうるおいに満ち、外部刺激にもゆらがない健やかな状態をキープすることができます。
一方で“うるおい構造”が乱れてしまうと、保湿ケアをしても水分を保持することができず、肌は乾燥してしまいます。さらに、外部刺激にも敏感な状態に。
「保湿してもうるおわない!」という方は“うるおい構造”が乱れているため、せっかく与えた水分を肌内部でキープすることができていないと考えられます。
つまり、“うるおい構造”を整えることが、うるおい満ちた美肌への近道なのです!
うるおい構造を整える“ヘパリン類似物質HD”
では、“うるおい構造”を整えるためにはどんなケアが必要なのでしょうか?
おすすめなのがヘパリン類似物質HD配合のスキンケアアイテムを使うこと。
ヘパリン類似物質HDには乱れた“うるおい構造”を立て直す働きがあります。ただ、うるおいを与えるだけでなく「肌みずからがうるおうチカラ=うるおい構造」を立て直すことで、うるおいをみずから抱え込める肌へと導きます。
保湿しても肌がうるおわない、とお悩みの方はぜひヘパリン類似物質HD配合のスキンケアアイテムでお手入れしてみてください!
カルテHDのスキンケアアイテム(クレンジング・洗顔を除く)にはすべて、保水有効成分ヘパリン類似物質HDが配合されています。化粧水から乳液、オールインワンアイテムまで幅広くラインアップされていますので、化粧習慣やお好みの使用感などでお気に入りアイテムをぜひ見つけてくださいね。
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※ヘパリン類似物質HDはヘパリン類似物質のことです。
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ヘパリン類似物質HDって、普通のヘパリン類似物質とどう違うの?
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