2022.08.24

目指せ、全身うるつや肌! ボディの正しい保湿ケア

ビューティーコラム

ボディの保湿ケア、毎日していますか? 顔の保湿ケアは欠かさないけれど、ボディはついつい忘れがち……、なんてことはないでしょうか? 今回はボディの保湿ケアの大切さと正しい保湿ケア方法をお伝えします!


事実、ボディは顔より乾燥しやすい!

ボディの肌も、顔の肌と基本的に構造は同じです。

肌の最も外側の層である“角層”にうるおいを保つ天然保湿因子(NMF)うるおい構造(角層ラメラ)が存在し、肌の表面を皮脂膜が覆うことで、肌内部にうるおいと閉じ込めると同時に外部からの刺激を肌内部に伝えない役割を果たしています。

肌のうるおいをまもる天然保湿因子とうるおい構造(角層ラメラ)

ただ、ボディは顔よりも皮脂を分泌する皮脂腺の数が少ないため、乾燥やすい傾向にあります。そのため、ボディにも保湿ケアは必要です。

うるおいに満ちた“うるつやボディ”を目指すために、特別なお手入れは必要ありません。毎日の保湿ケアの積み重ねこそが大切なのです!


ボディの中でも特に乾燥しやすい部位をチェック!

ボディの中で乾燥しやすい部位は

ボディの中で乾燥しやすい部位

です。

特にひじやひざ・かかとは乾燥だけでなく、日常生活で摩擦などの刺激を受けやすい部位でもあるので、保湿ケアでうるおい補給して肌をやわらげることが大切です。

ボディの中で乾燥しやすい部位

もちろん角質対策も大切。ターンオーバー(肌の生まれ変わり)が乱れると、通常剥がれ落ちるはずの古い角質が肌の上でとどまってしまうこともあります。

角質対策に重要なのが「洗浄」「保湿」

✓ 毎日丁寧に洗って古い角質をためないようにする
✓ 保湿ケアでたっぷりうるおいを補給して肌を柔軟に保つ

ことを心がけましょう!


ボディの正しい保湿ケア

ボディの保湿ケアのタイミングは朝・晩の1日2回。
朝は着替えのタイミング(シャワーを浴びる方は、シャワーを浴びた後)、夜は入浴後です。

特に入浴後(シャワー後)は、「お風呂を上がってからどれだけ早く保湿ケアするか」が重要です。

ボディの保湿ケアをする女性のイメージ

入浴中は、湿度・温度の高い浴室内で湯船につかったりシャワーを浴びたりすることで肌に水分がたっぷり含まれます。しかし、入浴後は急に湿度の低い脱衣所へ移動し皮膚温も下がるためうるおいが逃げやすい状態に。保湿ケアせずにそのまま放っておくと、入浴前よりも水分量が低下した“過乾燥”状態となってしまいます。

そのため、入浴後は顔もボディもいち早く保湿ケアしてあげることが大切です!

保湿ケアアイテムをたっぷり手にとり、ボディ全体にサッとのばしましょう。特に乾燥しやすい部分は重ねづけすることが大切です。


おすすめのボディの保湿ケアアイテム

カルテHD モイスチュア フェイス&ボディローション

カルテHD モイスチュア フェイス&ボディローション(販売名:HDフェイスボディL 医薬部外品)は、顔にもからだにも使える高保湿ローション。みずみずしいミルキーローションが心地よくのび広がり、しっとりうるつや肌に。

保水有効成分ヘパリン類似物質HDが配合されているので、うるおい構造(角層ラメラ)を立て直し、うるおいを角層内部に保つことができる肌へとみちびきます。

さらに、肌あれ防止有効成分グリチルリチン酸ジカリウムも配合されているため、日やけ後の肌のほてりを防いでくれ、肌あれしがちなときにも最適!

毎日の地道な保湿ケアを積み重ねて、全身“うるつや”な魅力的なボディを手に入れましょう!

※ヘパリン類似物質HDはヘパリン類似物質のことです。

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