2023.02.08
鼻のかみ過ぎで鼻のまわりが肌あれする! 鼻かみ肌トラブルの回避法
ビューティーコラム
風邪をひいたときや花粉の時期、鼻をかむ機会が多くなると鼻のまわりが赤くなったり痛くなったり、皮がむけたり……、肌あれを起こすことはありませんか? 原因はティッシュとの摩擦。では、このような状態になった場合はどうすればよいのでしょうか? 鼻かみによる肌トラブルを防ぐ方法をご紹介します。
鼻をかむとき、肌への負担は大きい
鼻をかむとき、肌へ最もダメージを与えるのが「ティッシュによる摩擦」です。
しっかり鼻をかもうとすると力も入りますし、どうしても肌をこすってしまいがちに。1度くらいでは、あまり気づかないかもしれませんが、鼻をかむ回数が増えると赤みやヒリつき、皮むけなどの肌トラブルへと発展してしまいます。
とくに寒い時期や花粉の時期は、鼻まわりの肌トラブルに悩まされる方が急増します。
肌にやさしい鼻のかみ方とお手入れ方法で、鼻かみ肌トラブルを回避しましょう!
鼻かみ肌トラブル、3つの回避法
1. 肌あたりのやさしいティッシュペーパーを使う
肌に触れる“ティッシュ選び”はとても重要です。保湿成分を含んだものや肌あたりのやさしいなめらかな素材のティッシュペーパーを選びましょう。
ただ、このようなティッシュペーパーが手元にない! というときは、ティッシュペーパーにミストローションをシュッとひとふきしてから鼻をかむと、摩擦が軽減されるのでおすすめです。
2. 鼻をかむときに、こすらない
鼻をかむときギュッと強くおさえてしまったり、鼻をかんだ最後にゴシゴシこすったりするのはNG! 肌への刺激を最小限にするためにも、ティッシュペーパーをそっと添えて、やさしくふき取るようにしましょう。
「鼻をかむ」という動作は無意識に行いがちなので、「肌をこすらない!」と意識しながら鼻をかむことが大切です。
3. 鼻をかんだあとは保湿を
鼻をかんだ後の肌は、肌あれのような状態に。早めのケアで悪化させないことが大切です。
高い保湿力とエモリエント効果をあわせもつ、バームなどでお肌をプロテクトするのがおすすめです。
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肌あれ防止有効成分グリチルリチン酸ジカリウムも配合されているので、鼻かみ肌トラブルへのお手入れにもピッタリ!
鼻かみ後の早めのケアで、トラブルのおきにくい肌を目指してくださいね。
※ヘパリン類似物質HDはヘパリン類似物質のことです。