2021.09.22

寒暖差が肌あれの原因に!? 季節の変わり目も健やか肌をキープする方法

ビューティーコラム

日中は暑いのに、朝晩は冷え込む……。寒暖差が激しくなる季節の変わり目、肌の調子も悪くなりがちですよね。季節の変わり目の“不調肌”の原因のひとつが「寒暖差」だといわれています。寒暖差が肌に与える影響と、季節の変わり目も健やかな肌をキープするお手入れ方法をご紹介します。


寒暖差は肌あれを引き起こす!

寒暖差による肌あれに悩む女性のイメージ

夏から秋に移ろう季節、昼間は暑いのに朝晩が冷え込む……、そんな寒暖差の大きい日が続きます。寒暖差の大きくなると、肌あれしたり、敏感になったりするということはありませんか?

寒暖差による刺激は肌のバリア機能を低下させ、肌あれ敏感症状を引き起こすのです!

肌は

✓ 肌表面の皮脂膜
✓ 角層細胞内部に存在する天然保湿因子
✓ 角層の間に存在するうるおい構造(角層ラメラ)

の3つが正常に働くことでバリア機能を発揮し、肌のうるおいを守ったり外部からの異物の侵入を防いでいます。

角層のイメージ図

寒暖差が激しいと、天然保湿因子(NMF)をつくるために必要な酵素が減少し、天然保湿因子(NMF)がつくられにくくなってしまいます。そのため、肌のバリア機能が低下し乾燥や肌あれ、敏感症状などが起こってしまうのです。


季節の変わり目は“うるおい構造(角層ラメラ)”を意識したケアを

季節の変わり目も健やかな肌をキープするためには、肌にうるおいを抱え込んでおくことが大切です。肌はうるおいを抱え込むことで外部刺激から身を守り、健やかな肌をキープすることができるのです。

肌のうるおいの要となるのが「うるおい構造(角層ラメラ)」

うるおい構造が整った肌と乱れた肌のイメージ

毎日の保湿ケアでうるおいを補うのはもちろん大切ですが、季節の変わり目に乱れがちなうるおい構造(角層ラメラ)を立て直し、肌みずからがうるおいを抱え込める状態にしてあげることが重要です。

うるおい構造(角層ラメラ)が整うと、肌内部の水分はしっかりとキープされ、外部刺激も肌内部に侵入しにくい状態に。そのため、季節の変わり目や寒暖差の激しい時期でも乾燥や肌あれ、敏感症状に悩まされにくい肌に!


ヘパリン類似物質HDでうるおい構造(角層ラメラ)を立て直す!

カルテHD全品に配合されている保水有効成分ヘパリン類似物質HDは肌のうるおい構造(角層ラメラ)を立て直して肌内部の水分量を増加させます。

※ヘパリン類似物質HDはヘパリン類似物質のことです。

そして、使うほどに肌がみずから水分を抱え込める状態に導き、健やかで肌あれしにくい理想的な肌状態に導いてくれます。

カルテHDには肌あれ防止有効成分であるグリチルリチン酸ジカリウムも配合されているので、肌あれしがちなシーズンやゆらぎがちな肌にもおすすめです。

うるおった肌にうっとりする女性のイメージ

「季節の変わり目、肌がゆらぐ……」
「寒暖差で肌あれが気になる……」

という方は、ぜひ保湿ケアを見直してみてください!

▸ヘパリン類似物質HDの働きについて詳しく知りたい方は『【美肌を支える成分図鑑】ヘパリン類似物質HD』をご覧ください。

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