2025.11.28

守るケアでふっくら肌へ。知っておきたい保湿クリームの本当の役割と選び方

ビューティコラム

#基本のスキンケア

季節の変わり目やエアコンの影響で、肌のつっぱりや粉吹きが気になることはありませんか? 「しっかりスキンケアをしているつもりなのに乾燥する」というかたも多いはず。

そんなときこそ見直したいのが、スキンケアの仕上げに使う保湿クリームです。実は、保湿クリームは肌にうるおいを与えるだけでなく、肌を守りながら乾燥を防ぐ大切な役割があります。

この記事では、保湿クリームの基本的な役割から選び方、正しい使い方まで、今さら聞けないポイントをわかりやすく解説します。


お肌にこんなお悩みありませんか?

鏡を見つめる女性

乾燥する季節、保湿クリームまでしっかりと塗り、十分なスキンケアをしているつもりでも「朝起きると肌がつっぱる」「夕方にはカサカサ…メイクが粉吹きに」という悩みを抱えているかたは多いでしょう。

また「保湿クリームを使っているのに、効果を感じられない」というケースも少なくありません。お肌をうるおすアイテムとして特に重要な保湿クリームですが、正しい知識のもとで使わないと効果を十分に発揮しないことも。

保湿クリームの役割や正しい選び方・使い方を詳しく解説していきます。


保湿クリームの本当の役割とは?

スキンケアの最後に使用することが多い保湿クリーム。クリームには他のアイテムよりも油分が多く含まれており、水分を閉じ込める「フタ」の役割を担うアイテムです。

保湿クリームでフタをすることでうるおいがキープされ、肌のバリア機能がサポートされます。一方で、クリームを塗らずに水分が蒸発しやすい状態でいると肌は乾燥し、みずからを守るバリア機能が低下。バリア機能が弱まった肌は保水する力が足りず、あとから水分を与えてもすぐに乾燥する状態になってしまいます。

保湿クリームは、肌がもともと持つ力を発揮してうるおった状態に保つために、非常に重要なアイテムです。

また、ひとくちに“保湿”といっても、実は複数の種類があることをご存じでしょうか?保湿は主に水分補給・油分補給・保護の3種類に分かれ、それぞれ目的や効果が異なります。同じクリームでも、配合成分によって役割が異なることを押さえておきましょう。


保湿クリームを選ぶときの3つのチェックポイント

保湿クリームを選ぶときは、以下の3点に注目しましょう。

保湿成分が含まれているかチェック
保湿クリームを選ぶときは、まず成分をチェックしましょう。ヒアルロン酸やコラーゲン、スクワランなどが代表的な保湿成分です。

さらに、近年は「ヒト型セラミド」や「ヘパリン類似物質」も注目されています。特にヘパリン類似物質は、肌の保水力をサポートする保水有効成分。肌がみずからを守り、うるおいを保つことが期待できます。水分・油分を与え、さらに肌のバリア機能のカギをにぎる「うるおい構造(角層ラメラ)」を立て直すこともできる成分です。

配合された保湿成分がどのように肌のうるおいにアプローチするのか、事前にチェックするのがおすすめです。

使いやすいテクスチャーであるかチェック
保湿クリームは、テクスチャーが使い心地を大きく左右します。しっとりとコクのあるタイプのクリームはうるおいを守りやすい一方で、ベタつきを感じることも。

メイク前に使う場合は、軽くティッシュオフするとよいですが、朝と夜でテクスチャーが異なるクリームを使い分けるのもおすすめです。肌の状態やシーンに合わせて選ぶと、毎日心地よく続けられます。

肌悩みに合わせた成分設計であるかチェック
肌のタイプや悩みに合った保湿クリームを選ぶことも大切です。

敏感肌の場合は「敏感肌向け」と表示されているアイテムをチェックしましょう。乾燥肌のかたは、保湿成分が成分表の上位に記載されているクリームや、複数含まれているクリームが適しています。年齢肌が気になる場合は、ハリやツヤをサポートする成分がプラスされたクリームを選ぶとよいでしょう。


保湿クリームの効果を高める正しい使い方

最後に、保湿クリームの正しい使い方をご紹介します。ふっくらとしたうるおいのある肌を目指すために、以下のポイントを押さえましょう。

保湿クリームは必ず朝晩使う
保湿は、スキンケアにおいて最も重要といえるものです。常にうるおった肌を目指すために、保湿クリームは、夜だけでなく朝も必ず使いましょう。前述のとおり、メイク前のベタつきを避けたい場合はティッシュオフや異なるテクスチャーの使い分けで対応するのがおすすめです。

5点に置いてから塗り広げ、適切な量を使う
塗り方も大切なポイント。保湿クリームを塗る際は、まず清潔な手で額・両頬・顎・鼻の5点に置きましょう。目元・口元などの乾燥しやすい箇所からやさしく広げ、塗り残しがないように顔全体に塗っていきます。

クリームの量は「パール粒大」と表現されることが多いものの、肌を擦らずに広げられて、仕上がりがベタつきすぎない量であることがポイントです。夜に塗り、翌朝にかなりのベタつきが残っているようであれば量が多すぎる可能性が。塗りすぎは逆に肌トラブルを引き起こすこともあるので注意しましょう。

他のスキンケアアイテムとの相性も考える
保湿クリームは化粧水や美容液との相性も重要です。同シリーズのアイテムをライン使いすることも良いでしょう。各アイテムを、より効果が高まる正しい順序で使用できることもメリットです。

異なるシリーズを使う場合は、保湿力が不足して肌が乾燥していないか、肌によくなじんでいるかをチェックしましょう。

まとめ

保湿クリームは、肌のうるおいを守り、バリア機能をサポートする重要なアイテムです。成分やテクスチャー、肌悩みに合うかどうかを意識して選ぶことで、スキンケアの満足度はぐっと高まります。

また、適切な量を朝晩続けて使用し、ほかのアイテムとのバランスを整えることもポイントです。日々の丁寧なケアで、ふっくらとしたなめらかな肌を目指しましょう。


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