2022.01.12

ニキビができちゃった! スキンケアやメイクで気をつけることは?

ビューティーコラム

ニキビができたとき、スキンケアやメイクはどうしていますか? 間違った方法で行うと治りが遅くなるばかりか悪化することも! ニキビができてしまったときのスキンケア・メイクで気をつけるべきことを解説します。


鉄則! ニキビにはさわらない

スキンケアをする女性のイメージ

スキンケアやメイクの際に気をつけたいのが「ニキビにさわらない」ということ。

ニキビをさわってしまうと悪化したりニキビ跡が残ったりする原因に。洗顔やスキンケア、メイクの際に少し触れるのは仕方ありませんが、できるだけ最小限にしましょう。そして日常生活においても、できるだけさわらないように気をつけましょう!

ニキビをつぶすのは絶対にNG! 早く治るどころか化膿したり、跡に残りやすくなったりするので注意してくださいね。


スキンケアで気をつけるべきこと

1.洗顔し過ぎに注意

たっぷりの泡で洗顔する女性のイメージ

洗顔は朝・晩の1日2回でOK!
「ニキビができたらたくさん洗顔したほうがよい」と思っている方もしれませんが、それは間違いです。洗顔でニキビが治るわけではありません。

皮脂をしっかり落とそうと、ゴシゴシこするのもNGです。たっぷりの泡で肌を包み込みやさしく丁寧に洗いましょう。洗い終わった後、泡が残らないように丁寧に洗い流すことも大切です。

2. 丁寧に保湿ケア

保湿ケアをする女性のイメージ

洗顔後はすぐに保湿ケアをしましょう。
「ニキビができているときは保湿ケアしないほうがよいのかな?」と思う方もいるかもしれませんが、ニキビができていても保湿ケアは必要です。

保湿アイテムを塗布する際は、手のひらで肌を包み込むイメージで。やさしく丁寧にハンドプレスでなじませましょう。

普段、化粧水や乳液を塗布する際にコットンを使っている方も、ニキビができている間は手でなじませるのがおすすめです。

▶ 保湿ケアの正しい方法を詳しく知りたい方は見直そう、基本のお手入れ! ビューティディレクターが教える「基本の保湿ケア」をご覧ください。

3. 日焼け止めで紫外線対策を

紫外線対策で日焼け止めを塗る女性のイメージ

紫外線はニキビが悪化する原因の1つ。そのため、ニキビが気になるときこそ日焼け止めで紫外線対策を行うことが大切です。


メイクで気をつけるべきこと

1.ファンデーションを塗るときはこすらない

ファンデーションを塗る女性のイメージ

ファンデーションを塗るときにこすってしまうと刺激となり、ニキビが悪化する原因に。やさしく押さえるようなイメージで塗りましょう。

使用するパフやスポンジも清潔なものを使うことが大切。使う度にきれいに洗い、しっかり乾かしてから使いましょう。

2.ニキビをカバーする際はコンシーラーやコントロールカラーを活用

コンシーラーのイメージ

ファンデーションだけでニキビを隠そうとすると、どうしても何度もこすってしまうことに。ニキビをカバーする際はカバー力の高いコンシーラーを使うのがおすすめです。

赤味が目立つニキビには補色であるグリーン系のコントロールカラーを使うのもおすすめ。コンシーラーやコントロールカラーをニキビの上に塗るときは、やさしくトントンたたくようになじませましょう。

3.メイクはクレンジングできちんと落とす

丁寧にクレンジングする女性のイメージ

肌にメイクや日焼け止めが残ったままの状態は、ニキビが悪化する原因に。クレンジングを使って丁寧にメイクをオフしましょう。クレンジング料はクッション性が高く、肌あたりのやさしいものを選ぶのがポイント!

クレンジングを肌になじませるときはやさしく丁寧に。すすぎ残しのないように丁寧に洗い流しましょう。生え際やフェイスライン、小鼻の周りはすすぎ残しやすい部位なので注意してくださいね!

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