2022.03.09

「泡」で洗顔することが大切な理由

ビューティーコラム

洗顔するとき「泡で洗いましょう」と言われますよね。なぜ“泡”で洗うことが大切なのでしょうか? 今回は、洗顔における“泡”の役割“について解説します。


洗顔における“泡”の大切な3つ役割

たっぷりの泡で洗顔する女性のイメージ

たっぷりの泡で洗顔をすると、たくさんのメリットがあります。その中でも最も大切な3つの役割をご紹介します。

摩擦などの物理的刺激から肌を守る

泡が肌と手の間のクッションの役割をすることで、洗顔時の摩擦から肌を守ってくれます。

界面活性剤の刺激から肌を守る

洗顔料に配合されている「界面活性剤」。肌によくないという印象を持っている方もいるかもしれませんが、汚れを落とすためには欠かせない成分。泡がきめ細かいと、摩擦が起きにくく肌への刺激は少なくなります。

キメの奥や毛穴の奥の汚れを落としやすい

肌はキメや毛穴など、細かな凹凸がたくさんあります。キメ細かな泡は、肌のキメや毛穴の奥にまで入り込み、汚れをしっかり洗浄。肌のすみずみまできれいに洗い上げることができます。


うるおいを守る洗顔のポイント

洗顔の泡をすすぐ女性のイメージ

きちんと泡立てて洗顔しても、洗顔方法が間違えていれば肌にダメージを与えることも。

正しい洗顔で気をつけるべきポイントを知って、やさしく洗える“うるおい泡洗顔”を始めましょう!

1.洗顔前は手を清潔に

手に汚れがついているとせっかく洗顔も台無しに。洗顔の前には手をきれいに洗いましょう。

2.洗顔に使う水の温度は熱すぎず冷たすぎず!

熱すぎるお湯は肌に重要なうるおい成分が溶けだしてしまいます。「少し冷たいかな」と感じる32~34℃くらいのぬるま湯を使いましょう。

3.肌はこすらない

肌をゴシゴシこすって洗うのはNGです! 泡を手のひらで包み込むようにして顔にそっと当て、泡を毛穴に押し込むようなイメージで洗いましょう。
たっぷりの泡で洗顔すれば、こすらなくても汚れはきれいに落とすことができます。

4. すすぎはきちんと丁寧に

すすぎ残しの内容に丁寧にすすぎましょう。特にアゴやフェイスライン、額(特に生え際)は泡が残りやすい部位なので、意識してすすぎましょう。すすいだ後は鏡で泡が残っていないかをチェック!

5. 水分をふきとるときもこすらない

タオルをそっと顔にあてるようにして、水分を吸わせましょう。ゴシゴシこするのはNGです!

6. 洗顔後はすぐに保湿ケアを!

洗顔後はできるだけ早く保湿ケアをでうるおい補給しましょう。


泡だてが面倒なら泡で出るタイプの洗顔料を

カルテHD モイスチュア ウォッシングフォーム

たっぷり泡で洗顔することの大切さはお分かり頂けたと思いますが、泡立てるのが面倒だったり、時間がなかったり、うまく泡立てられないという人も多いかと思います。

そういう方は泡で出てくるタイプの洗顔料を使うのもおすすめです。

カルテHD モイスチュア ウォッシングフォームはポンプを押すだけでキメ細かなふわもこ泡がたっぷり出てくる洗顔料。

マイルドな使い心地のアミノ酸系洗浄成分配合で、うるおいバリアを守りながらも汚れはしっかりとオフ。毛穴の奥まできれいに洗い上げることができます。

洗い上りの肌はしっとりなめらか。生まれたてのようなピュアな素肌に導きます。

今日からすぐに始めたい“泡洗顔”。手間なく、負担感なく始めるためにもご自身に合った洗顔料を選んでくださいね。

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