2024.01.03
クレンジングオイルの上手な洗い流し方知ってる?
ビューティーコラム
クレンジングオイルでメイクを落としたあと、すっきり洗い流せなかったり、ぬるつきが残ったり……なんてことはありませんか?クレンジングオイルを上手に洗い流すためには『乳化』が必要です! 今回は、クレンジングオイルを洗い流すときに重要な『乳化』について詳しくご紹介いたします!
洗い流しに「乳化」が必要な理由
クレンジングオイルは、その名の通り主成分がオイル(油性成分)でできているクレンジングです。一般的にはオイルだけでなく、乳化剤も配合されています。
一般的にメイクアップ料は油性成分を主体に構成されています。クレンジングオイルに含まれるオイルがメイクアップ料となじみ、油性のよごれを浮かせます。そして、乳化剤がよごれを含んだオイルを水のカプセルの中に閉じ込めます。
油が手についたとき、水だけではきれいに洗い流すことができませんよね。
「水と油」という言葉があるように、油は水をはじくため混ざり合いません。つまり、油を水だけで洗い流すのは困難です。
そこで「乳化」により、よごれを水のカプセルに閉じ込めてしまいます。すると、よごれは水のカプセルに包まれているため、すっきりきれいに洗い流すことができます。
クレンジングオイルを使ったあと、ぬるつきが残りすっきり洗い流せていないと思ったら、「乳化」不足が原因だと考えられます。
オイルクレンジングの正しい洗い流し方
クレンジングオイルを顔全体になじませてメイクを浮かせたら、少量のぬるま湯(32~34℃くらい)を少しずつなじませます。このとき、円を描くようにやさしくなじませていくのがおすすめです。
ぬるま湯がなじんで白っぽくなったら乳化完了です。なじませる指先がフワッと軽くなる感覚があると思います。
頬や額の広い部分だけでなく、目や鼻・口まわりなどの細かい部分まで丁寧に乳化させてくださいね。
顔全体が乳化できたらぬるま湯ですすぎましょう。
すすぎ残しの多い
✓ 髪の生え際
✓ フェイスライン
なども丁寧に洗い流してくださいね。
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一般的なクレンジングオイルと違い、ジェル状になっているのが特長です。
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