2026.02.27
赤ちゃんの保湿ケア、いつから必要?正しい塗り方とやさしい使い心地のアイテムの選び方
ビューティコラム
生まれたばかりのデリケートな赤ちゃんの肌。「保湿はいつから始めればいいの?」「どんな保湿アイテムを使えばいい?」と悩むパパ・ママも多いのではないでしょうか。
肌のうるおいが不足すると、カサつきや赤みなどのトラブルにつながることもあります。この記事では、赤ちゃんの保湿ケアを始めるタイミングから、正しい塗り方、保湿剤の選び方までをわかりやすく解説。毎日のケアにすぐ取り入れられる基本をお伝えします。
なぜ赤ちゃんに保湿が必要なの?

赤ちゃんの肌は大人に比べて角質層が薄く、水分を保つ力が未熟です。皮脂の分泌量も少ないため、外部刺激の影響を受けやすく、うるおいが逃げやすい傾向があります。しっとりしたもちもちの肌に見えても、実は乾燥しやすいことが赤ちゃんの肌の特徴です。
肌が乾燥するとバリア機能が低下し、赤み・かゆみ・湿疹などの肌トラブルを起こしやすくなります。さらに刺激物が侵入しやすくなり、炎症を繰り返す原因になることも。
特に、冬は空気が乾燥し、暖房によって肌の水分が奪われがちなので注意が必要です。また、春は花粉や黄砂、気温差など外的刺激が多い時期。保湿は1年を通して必要ですが、特に冬・春はこまめな保湿と肌の状態のチェックが重要です。
保湿を始めるベストなタイミングとは?
赤ちゃんの保湿ケアは、赤ちゃん向けに作られた保湿剤を使えば、生まれてすぐに可能です。新生児期の肌は特に薄く、母体から出ることによって環境が大きく変わるため、肌への負担は少なくありません。病院でアドバイスを受けたうえで、退院後の初めての沐浴から保湿ケアを行いましょう。
迷った場合は、生後1ヶ月検診後を保湿スタートの目安にするのも一つです。検診の際に医師や看護師に相談しましょう。
保湿はお風呂上がりにすぐ行うことがポイント。沐浴後は肌の表面から一気に水分が蒸発していきます。タオルでやさしく押さえるように水分を拭き取り、5分以内を目安に保湿するのが理想です。
保湿剤の選び方とチェックポイント
赤ちゃんに使う保湿剤を選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう。
①保湿成分が含まれているか
赤ちゃんの保湿剤は、ワセリンやセラミド、ヘパリン類似物質など、保湿力のある成分が含まれたアイテムがおすすめです。肌のうるおいを補い、バリア機能をサポートできるかをチェックしましょう。
②負担感なく使える成分構成か
赤ちゃんの肌は刺激に弱いため「無香料」「無着色」「低刺激」などの表記があり、成分構成がシンプルなアイテムを選びましょう。赤ちゃん用の製品は多くが香料・着色料などを使用していませんが、念のため成分表示をチェックすると安心です。
③保湿力・伸び・なじみやすさのバランスがよいか
保湿力が高くてもベタつきすぎると塗りにくく、毎日のケアが負担になりがちです。伸びがよく、肌になじみやすいテクスチャーを選ぶことで、ムラなく塗布できます。続けやすさも大切なポイントです。
保湿の正しい塗り方と頻度
保湿ケアの頻度は、朝とお風呂上がりの1日2回が基本です。乾燥しやすい季節や、カサつきが気になる場合は、日中に追加で塗っても問題ありません。肌の状態を見ながら、回数を調整していきましょう。
量が少なすぎると十分な保湿効果が得られないだけでなく、塗る際に摩擦が起こりやすいというデメリットがあります。肌がうっすら光る程度を目安に、乾燥しやすい耳や関節の付近、オムツかぶれが起こりやすいお尻まで丁寧に塗りましょう。
また、子育て中は自分のケアがおろそかになりがちです。赤ちゃんの保湿ケアをしながら、パパ・ママも一緒に保湿をする習慣をつけるのがおすすめ。家族で使えるアイテムを選ぶとよいでしょう。
まとめ
赤ちゃんの保湿ケアは、肌トラブルを防ぐための大切な習慣です。新生児期からでも低刺激な保湿剤を使えばケアは可能で、保湿成分や使い心地をチェックして保湿剤を選び、1日2回を目安に続けることがポイントです。沐浴後は時間を空けずスピーディに保湿をしましょう。
保湿はスキンケアであると同時に、親子のふれあいの時間でもあります。無理なく続けながら、赤ちゃんのすこやかな肌を守っていきましょう。



