ミルフィーユ大作戦でウィンター国を救え！（後編）｜カルテHD王国ストーリー

うるおい構造(角層ラメラ)とは: 私たちの肌は角層細胞とよばれる細胞とその間をうめる細胞間脂質でできています。
細胞間脂質は水になじみやすい親水基と、油になじみやすい親油基を持っており、規則正しく並ぶと、親水基どうしの間に水分がたくわえられます。すると、水と油がミルフィーユのように重なり、肌のバリア機能の要ともいえる「うるおい構造」が出来るのです。
うるおい構造が整った肌は、角層細胞のスキマが層状に埋められているので、外部刺激の影響を受けにくかったり、うるおいを抱え込みやすくなることが知られています。

ラップ一枚程度と言われる私たちの角層の中で、こんなに絶妙なバランスでできているうるおい構造。毎日のスキンケアできちんといたわってあげたいですね。

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