2022.05.18

ゆらぎ肌ってどんな肌? ゆらぎ肌の状態・原因・対策を解説!

ビューティーコラム

「ゆらぎ肌」という言葉を聞いたことはありませんか? そもそも、ゆらぎ肌とはどんな肌なのでしょうか? 今回はゆらぎ肌について状態から原因、対策までを詳しく解説します!


ゆらぎ肌とは「一時的に敏感になる肌」

「ゆらぎ肌」とは医学的に使われる言葉ではありませんが、一般的に「一時的に敏感になる肌」として使われます。

つまり、何かのきっかけで肌が敏感になってしまう肌です。

肌が敏感になる根本の原因は肌をまもる“うるおい構造(角層ラメラ)”の乱れ。肌にはもともとバリア機能という肌をまもる働きが備わっています。

バリア機能は

✓ 肌内部の水分をしっかりキープする
✓ 外部からの刺激から肌をまもる

という2つの役割をしています。

肌のバリア機能の中心的な役割を果たすのが “うるおい構造(角層ラメラ)”

“うるおい構造(角層ラメラ)” が乱れてしまうと、バリア機能は低下してしまいます。

バリア機能が低下すると、肌内部の水分が失われて肌が乾燥したり、外部刺激が肌内部に侵入して肌あれを起こしやすくなってしまいます。

うるおい構造(角層ラメラ)のイメージ

ゆらぎ肌とは、ふとしたきっかけでうるおい構造が乱れてバリア機能が低下しやすい肌タイプともいえます。

▶ バリア機能について詳しく知りたい方は「健やかな肌の土台“うるおいバリア”を整えよう!」をご覧ください。


うるおい構造が乱れる原因は?

ゆらぎ肌に悩む女性のイメージ

ゆらぎ肌の原因は意外とたくさんあります。

例えば……、

✓ ストレス
✓ 乱れた食生活
✓ 夜更かし
✓ 寒暖差
✓ 紫外線
✓ ホルモン周期
✓ 花粉

などなど。

生活習慣の乱れや紫外線であれば、ある程度予防・改善もできますが、ゆらぎ肌の原因をすべて排除するのは現実的には難しいもの。

では、ゆらぎ肌の方はあきらめるしかないのでしょうか? そうではありません!

毎日のお手入れで、肌のうるおい構造を根本的に整えればよいのです!


ゆらぎ肌対策は「うるおい構造を整える」

うるおい構造を整えるケアをする女性のイメージ

ゆらぎ肌を脱却するためには、毎日の保湿ケアでうるおい構造を整えることが重要です。

カルテHDの保湿ケアアイテムには保水有効成分ヘパリン類似物質HDが配合されているので、うるおい構造を整えるのに最適!

使うほどにうるおいが高まり、根本的にみずからうるおう肌へと導いてくれます。

毎日の保湿ケアでうるおい構造を整えておけば、自然と肌はゆらぎにくい状態に。

季節の変わり目や生理前、生活が乱れた時に肌あれや敏感症状など“肌のゆらぎ”を実感する方は、毎日の保湿ケアでうるおい構造を整えることを意識してくださいね。

※ヘパリン類似物質HDはヘパリン類似物質のことです。

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