化粧水の主成分は水です。

「水が主成分なら、水と変わらないんじゃないの!?」

と思うかたもいるかもしれません。ただ、水に何を加えているのか、というのが化粧水の特長となるのです。

例えば、水と海水は全然違いますよね。味はもちろん、飲用できるかどうかや住める生物などにも大きな違いがあります。
実は、海水の約96.5％が水です。そこにたった3.5％の塩分が加わるだけで、水とは似て非なるものとなるのです。

化粧水も同様です。主成分の水に保湿成分や美容成分、有効成分などを配合することで、水とは似て非なる“化粧水”が誕生するのです。

化粧水を特長づける成分は様々なものがあります。

カルテＨＤの化粧水に配合されている最も特長的な成分が保水有効成分ヘパリン類似物質HD^※です。

ヘパリン類似物質HD^※とは、皮膚科学領域に特化した株式会社マルホから唯一、化粧品原料として供給を受けている特別なヘパリン類似物質。肌の保湿に大切なうるおい構造（角層ラメラ）を立て直し、健やかな肌へと整える働きがあります。

ヘパリン類似物質HD^※が配合されているカルテHDの化粧水は、うるおいを与えるだけでなく肌自身を水分を抱え込める状態へと導くため、一度使えばそのしっとり感を体感でき、使い続けるほどにしっとり感の手ごたえを感じることができるのです！

※ヘパリン類似物質HDはヘパリン類似物質のことです。

化粧水といえば「水」というイメージが強いかもしれませんが、油分が配合されている化粧水もあります。

カルテＨＤ　モイスチュア ローションにはエモリエントオイルが高配合されているため、化粧水とは思えないようなまろやかで濃厚な使用感が特長です。塗布後もやさしいうるおいのヴェールで包まれたようなしっとり感でうるおいをキープします。

しっとりした感触がお好みのかたや、保湿力重視のかたは、油分が配合された化粧水を選ぶのがおすすめです。

化粧水の主成分は水ですが、どんな成分が配合されているのか、油分は配合されているのか、ということで特長や使用感が大きく変わります。

スキンケアの基本となる化粧水。ぜひ、お好みの1本を見つけてくださいね。