粉吹き肌の“粉”のように見えるものは、一体何でしょうか？
正解は、部分的にめくれた角層です。

肌の表面は角層という厚さわずか0.02㎜、食品用ラップフィルムと同じくらいの薄い層でまもられています。
とっても薄い角層ですが、水分と油分をしっかりキープして健やかな状態を保つための重要な部位なのです。

角層は肌の生まれ変わりである“ターンオーバー”によって古いものは垢（あか）として自然に剥がれ落ちることで、常に新陳代謝しています。

しかし、肌が乾燥するとターンオーバーが乱れてしまい、古い角層が剥がれ落ちずに肌に蓄積して“角質肥厚”が起こってしまいます。
乾燥して積み重なった角質は、服のこすれや肌を掻いてしまうなどの外部刺激により、簡単にめくれあがってしまいます。

めくれあがった部位が粉を吹いたように見えるため、“粉吹き肌”となってしまうのです。

粉吹き肌を予防するために大切なことは、とにかく保湿をしっかりして肌を乾燥させないこと。肌にたっぷりとうるおいを与えて、しっかり包み込むことが大切です。

粉を吹いている状態の肌は、うるおいを肌内部に抱え込むために重要な「うるおい構造（角層ラメラ）」が乱れていることも。

うるおい構造が乱れてしまうと、肌内部に水分をため込むことができず、肌は乾燥しやすくなってしまいます。

粉吹き肌を根本的にケアするためには、保湿ケアだけでなく、うるおい構造を立て直すことが重要なのです。

うるおい構造を立て直すためにおすすめなのが、保水有効成分ヘパリン類似物質HD配合の化粧品でお手入れをすることです。

ヘパリン類似物質HDは保水効果に優れているだけでなく、うるおい構造を立て直す効果ももちあわせています。そのため、使い続けるほどにうるおい構造がととのい、うるおいをみずから抱え込める肌へと整います。

肌の粉吹きに悩んでいるかたは、ヘパリン類似物質HD配合のアイテムで保湿ケアをしてみてくださいね。

▶ヘパリン類似物質HDの美容効果を詳しく知りたいかたは「“ヘパリン類似物質”ってどんな美容効果があるの？」をご覧ください。

カルテHDのアイテムはすべて保水有効成分ヘパリン類似物質HD配合。（クレンジング・洗顔料を除く）

使い続けるほどに、肌がうるおいに満たされ、健やかにととのっていくのを体感いただけると思います。

乾燥の季節でも健やかで美しい肌をキープするためにも、ヘパリン類似物質HD配合のアイテムで粉吹き肌の予防となる高保湿ケアをぜひお試しください！

※ヘパリン類似物質HDはヘパリン類似物質のことです。