2023.09.13
夏のダメージを残さない! 秋のスキンケアのポイント
ビューティーコラム
容赦なく降り注ぐ紫外線。高温多湿な屋外。エアコンで乾燥している室内……。夏は肌にとって最も過酷な季節であり、ダメージも蓄積しがち。暑さもおさまり秋へと向かう季節は、夏に受けたダメージをケアする良いタイミング。気候も落ち着き過ごしやすい秋こそ、丁寧なスキンケアでダメージを繰り越さないようにお手入れに励みましょう!
秋の肌は、夏のダメージが蓄積している!
記録的な猛暑といわれた今年の夏。
紫外線量も多く、知らず知らずのうちに紫外線ダメージが蓄積。さらに、室内ではエアコンが絶え間なく稼働し、部屋の空気は乾燥。
紫外線と乾燥のダブルパンチで、今年の夏も肌はダメージが蓄積し、肌もぐったり疲労しているはず。
「夏に肌は歳をとる」
と昔から言われている通り、夏は肌にとって過酷な季節。
厳しい夏を過ごした後の“アフターケア”が今後の肌運命の分かれ道です。
秋に適切なスキンケアを行って、夏に蓄積したダメージをケアしましょう!
基本に立ち返った“保湿ケア”が重要
夏のダメージをケアするお手入れ、というと“美白ケア”を思い浮かべるかたもいるかもしれません。しかし、夏のダメージをケアするために重視すべきは、基本に立ち返った“保湿ケア”。
紫外線はシミやくすみの原因となるだけでなく、乾燥の原因にも。さらにエアコンのきいた室内にいる時間が長くなると、肌は乾燥状態に!
まずは保湿ケアで丁寧に肌をうるおわせ、すこやかな状態に整えてから、美白ケアなどのプラスαのお手入れをするのがおすすめです。
ただ、夏のダメージが蓄積し続けた肌は、保湿ケアをしてもすぐに乾燥してしまう……というかたもいるかもしれません。
それは、肌がうるおいを抱え込むために重要な“うるおい構造(角層ラメラ)”の乱れが原因。
うるおい構造が乱れてしまうと肌内部に水分を保持することができなくなってしまうため、保湿ケアでせっかくうるおいを与えても、すぐに乾燥してしまいます。
肌が乾燥するだけでなく、外部刺激(紫外線・乾燥など)の影響を受けやすくなってしまうため、敏感症状が起こりやすくなってしまいます。
夏のダメージをケアするためには、うるおい構造を整えることが大切なのです!
ヘパリン類似物質HDでうるおい構造ケア
乱れたうるおい構造を立て直すためのケアとしておすすめのが、
「保水有効成分ヘパリン類似物質HD配合のアイテムでお手入れをすること」。
保水有効成分ヘパリン類似物質HDは水分を抱え込む「保水効果」に加え、うるおい構造を立て直す働きもあります。
肌はうるおいに満ちあふれ、肌みずからがうるおいを抱え込める状態へと整います。肌あれも予防し、健やかな状態へと導きます。
夏のダメージをケアするためにもヘパリン類似物質HDのカルテHDのアイテムで、保湿ケアをしてくださいね!
※ヘパリン類似物質HDはヘパリン類似物質のことです。