2023.12.20

日中の乾燥対策はバームにおまかせ! 効果的な保湿方法

ビューティーコラム

冬は肌にとって過酷な環境。朝、きちんと保湿ケアをしても、暖房で乾燥した屋内や北風が強く吹く屋外にさらされると肌は乾燥してしまいます。そのため、日中でも保湿ケアをしてうるおいを補ってあげることが大切です。今回は日中の乾燥対策におすすめな保湿ケア&アイテムをご紹介します!


日中、乾燥すると肌はどうなる?

日中、肌が乾燥してしまうと

✓ くすみ
✓ 肌のツッパリ感
✓ カサつき

などの症状として現れます。

日中の肌の乾燥が気になる女性のイメージ

炊き立てのふっくらとしたご飯粒を思い浮かべてください。つやつやと明るい透明感に満ちて弾力あふれるご飯粒ですが、時間が経って乾燥すると硬くなり、色も暗くくすみますよね。お肌も一緒です。

水分をたっぷり蓄えてうるおった肌に光が当たると肌内部で光が反射され、明るく透明感に満ちて見えます。しかし、乾燥して水分が少なくなった肌に光が当たっても、肌内部まで光が入り込まず肌表面で乱反射されてしまいます。すると、肌は暗くくすんで見えてしまいます。

また、肌の水分量が減ると肌の柔軟性が失われて硬くなります。そのため「肌がつっぱる……」という感覚を覚えます。


特に乾燥しやすい部位はどこ?

乾燥しやすい部位は目もと・頬・口もとです。

日中、乾燥しやすい部位

これらは皮脂を分泌する「皮脂腺」の少ない部位。
皮脂というと、テカリやベタつきなど悪い印象があるかもしれませんが、肌のうるおいを保つために重要な「皮脂膜」を形成する働きがあります。そのため、皮脂腺が少ない部位は乾燥しやすくなってしまうのです。

さらに、乾燥しやすい部位は表情による変化の影響を受けやすい部位。乾燥すると笑いじわが発生し、メイクよれが目立ってしまうことも!

そのため

「夕方になると、めちゃくちゃ疲れて見える!」
「帰宅時にふと電車の窓に映った自分が、5歳くらい老けて見えた……」

など、疲れていたり老けて見えたりしまうのです。


日中の乾燥対策はどうすればいい?

日中の乾燥、効率的に保湿ケアするためにおすすめなのが“バーム”です。
特にカルテHD モイスチュア バームは、油分だけでなく水分も含まれているため、「うるおいを与えてしっかり密封」がひと塗りで叶う優れもの!

カルテHD モイスチュア バーム

バームでありながらもべたつきの少ない使用感のため、メイクの上からも使用OK!
メイクの上から乾燥が気になる部位にトントンとやさしく塗りこむだけで、高保湿ケアが完了。塗布後はイヤなべたつきやテカリはなく、自然なうるおいツヤのある肌に。疲れて見えていた肌も、ひと塗りでぱっと明るく、透明感に満ちた印象へ。

上手に塗るコツは、まずはバームを手の甲(利き手でないほう)に出すこと。

カルテHD モイスチュア バームの上手な塗り方

手の甲をパレットに見立てて利き手の人差し指の腹になじませて適量とり、乾燥が気になる部位にトントンとやさしくなじませてください。

少量でもしっかりとうるおうので、多すぎず・少なすぎず“適量”塗布することが上手な保湿ケアのポイントです。

塗布後は指の腹でやさしく抑えてうるおいハグでなじませを。このひと手間で、細かい部分にまで肌なじみをよくし、しっかりうるおいを密着させることできます。

これからの乾燥が気になる季節。カルテHD モイスチュア バームを心強い用心棒として、ぜひお供させてくださいね!

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