2021.02.10
空気も肌も乾燥注意報! 乾燥に負けない“うるおい美肌”を目指そう
ビューティーコラム
寒い時期、「いつもより肌が乾燥するな」と感じることはありませんか? 空気が乾燥していると、肌も乾燥してしまうのです。特に冬は1年のうちで温度・湿度ともに最も低いので、肌も乾燥しがちに。正しいスキンケアと室内環境の整備で、乾燥に負けない“うるおい美肌”を目指しましょう!
空気の乾燥は“うるおい美肌”の大敵!
空気が乾燥している部屋で洗濯物を乾かすと早く乾きますよね。それと同じで、空気が乾燥しているところでは肌も乾燥しやすくなります。
特に、気温の低い冬は血行が悪くなってしまうため、細胞へ酸素や栄養を十分に供給できず肌自体の元気がなくなってしまいます。さらに、汗や皮脂の分泌が減り、肌表面からの水分蒸散を防ぐ“皮脂膜”が形成されにくくなってしまうのも乾燥の原因になってしまいます。
「うるおい構造」を整えて、乾燥に負けない“うるおい美肌”へ
乾燥に負けない肌に整えるためには「うるおい構造(角層ラメラ)」を整えることが重要。
「うるおい構造」が整うと、肌はうるおいをぎゅっと抱え込むことができます。
そのため、空気が乾燥していても水分が逃げにくく“うるおい美肌”をキープできるのです。 す。
「うるおい構造」を整えるのは毎日の丁寧なスキンケア
乾燥に負けない「うるおい構造」を整えるために重要なのが、毎日のスキンケアを丁寧に行うということ。
化粧水で肌をうるおいで満たし、乳液で水分と油分のバランスを整えます。乾燥しやすいな、と感じる部分にはクリームをプラスしてもいいですね。
「毎日スキンケアをしているけれども、肌が乾燥しがち……」、と感じる方はスキンケアアイテムを変えてみるのもおすすめ。
カルテHDは全品に保水有効成分「ヘパリン類似物質HD※」を配合。うるおい構造にはたらきかけて、うるおいに満ちた肌へ導きます。
WEB限定で“トライアルセット”もご用意しておりますので、今のスキンケアに手ごたえを感じられない方はぜひお試しください!
“うるおい美肌”をつくる室内環境、3つのポイント
うるおい美肌のためにはスキンケアだけでなく、肌が乾燥しない環境を整えるのも大切! 特に最近は自粛生活やリモートワークなど、室内で過ごす時間が長くなっている方も多いかと思います。 以下の3つのポイントに気をつけて、うるおい美肌をつくる室内環境を整えましょう!
1. 湿度を40~60%に保つ
湿度が40%を下回ると空気が乾燥し肌や喉が乾燥してしまします。一方、湿度が60%以上になるとカビなどが発生しやすくなるというデメリットが。室内の湿度が40~60%の間をキープできるように加湿器などを活用しましょう。
2. 室温は20~25℃に保つ
室温が低すぎると血行が悪くなり、高すぎると皮脂が過剰に分泌されてしまいます。室温は20~25℃くらいを目安に調節しましょう。
3. エアコンの風などを肌に直接あてない
風が肌に直接当たると肌は乾燥してしまいます。暖房や冷房、扇風機などを使う際は、風が肌に直接あたらないように風向きや強さを調整しましょう。