2021.07.07

30秒で表情が輝く! ビューティディレクター直伝「美容に効くツボ」

インタビュー

マスク着用が日常となり、顔の筋肉=表情筋を使うことが減ったことで起こるたるみや、血行不良によるくすみが気になる方が増えています。 今回は、毎日のお手入れの後30秒で行えるツボ押しテクニックをコーセーマルホファーマ株式会社 ビューティディレクター内田小巻さんに教えていただきました!


目もとをパッと明るく! 目もとのツボ押しケア

おうち時間が増え、スマホやパソコンなどの使用時間が増えたという方も多いのではないでしょうか?
リモート会議やスマホの画面に映った自分の顔を見て「目のくまやくすみが気になり愕然とした」なんて声もよく聞きます。

そんな方におすすめのツボがこちらです。

目のツボ

1. 目頭
2. 眉頭
3. 眉の中心
4. 眉尻
5. こめかみ

目のツボの押し方

この5か所を順番に3秒ずつ押すだけ。15秒で完結する簡単ケアです!

\ ツボを押す際のポイント /
✓ 力の入れすぎはNGです! 心地よく感じるくらいの力加減で押しましょう。力が入りすぎない“薬指”で押すのがおすすめです。
✓ 押しているときは深く息を吐いてリラックス!

仕事中や家事の合間など、「目が疲れたな」と思ったときにいつでも手軽に短時間で行えるのでぜひ覚えておいてくださいね。


ほうれい線にもアプローチ! 口もとのツボ押しケア

マスク生活が常態化している今、人とのコミュニケーションや笑顔が減ったりと口もとの表情が乏しくなりがちです。口もとの表情筋が衰えると口角が下がったり、ほうれい線が目立ったりしてしまいます。

口もとのゆるみが気になる方におすすめのツボがこちらです。

口のツボ

1. 小鼻のわき
2. 小鼻と口角を結んだ線の中心
3. 口角
4. 黒目の中心からおろした線と頬骨が交わるところ
5. エラのあたり(歯を食いしばったときに筋肉が持ち上がる部分)

口のツボの押し方

\ ツボを押す際のポイント /
✓ 3. 口角は少し持ち上げて“スマイルリップ”をつくるイメージで押しましょう。
✓ 4.は「こりょう」と呼ばれるツボです。頬骨を押し上げるイメージで。

目もと・口もとあわせても30秒で完結できる簡単なツボ押しケアをご紹介しました。ぜひ、日常生活に取り入れて、いきいきとした表情をキープしてくださいね!

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