2022.07.15

365日、紫外線注意報! 美肌を守る日焼け止めの塗り方

ビューティーコラム

日焼け止めは晴れた日や夏の暑い日しか塗らない……、という方も多いのでは? 紫外線は天気の悪い日や冬の寒い日でも降り注いでいます。健やかな美肌をキープするためには毎日の紫外線対策がとっても重要! 今回は紫外線対策の基本である「日焼け止めの正しい塗り方」をご紹介します。


紫外線対策の基本は“日焼け止め”

美肌を守るための紫外線対策として日傘や帽子、サングラスなどいろいろありますが、基本となるのは“日焼け止め”です。

日焼け止めを塗るイメージ

というのも、紫外線は太陽から直接降り注ぐものだけでなく、空気中の小さなチリや微粒子に当たって散乱したり、地面で反射したりするため、四方八方から私たちに向かってきます。

そのため、頭上から降り注ぐ紫外線だけを防ぐのでは不十分! 日焼け止めで肌を守ってあげることが必要です。

日傘や帽子などを使うことも大切ですが、「日焼け止め+α」として考えましょう!


日焼け止めの正しい塗り方

日焼け止めは正しく塗らないと、十分な効果はありません。「日焼け止めをちゃんと塗っているのに日焼けする!」という方は、塗り方を間違えているのかも!?

正しい塗り方を確認して、紫外線から肌を守りましょう!

1.手のひらに適量を出し、額・鼻・両頬・あごの5点に置きます。
5点置きのイメージ

2.顔のすみずみまで丁寧になじませます。

3.1~2をもう一度行い、2度塗りします。
【重ね付けするのがポイントです!】

4. 手のひらに出し、首・うなじを塗ります。
【髪の生え際や耳の後ろも忘れずに!】

使用量は製品に記載されている「使用量の目安」をチェックしてください。使用量が少ないと紫外線防御効果も下がってしまうので、適量(=適切な量)を使うことが重要です!


塗り忘れやすい部位をチェック!

きちんと塗ったつもりでも、塗り忘れやすい部位が以下の5か所!

日焼け止めを塗り忘れやすい部位

1. 鼻柱(鼻の穴の周り)
2.唇の周り
3.あごの裏側
4. 耳の裏
5. 髪の生え際

この5か所は特に意識して塗りましょう!


日焼け止めは塗り直しが重要!

日焼け止めは朝塗ったら1日中紫外線を防いでくれる! というわけではありません。手や衣類によるこすれや汗や皮脂などで知らず知らずのうちに日焼け止めは落ちてしまいます。

そのため、2~3時間おきに塗り直すことが重要です。

日焼け止めを塗り直す女性のイメージ

メイクをしていると、塗り直しが面倒だなぁとに思うこともあるかもしれません。メイク直しの際に、紫外線防止効果のあるファンデーションやフェイスパウダーを重ねるのも1つの手。

日焼けで肌が赤くなったりほてったりしたら、“即うるおい補給”が重要。

カルテHD モイスチュア ミストローションは携帯しやすく瞬時にうるおい補給ができるので、メイクポーチに入れておくととっても便利。しかも、日焼けによるほてりを防ぐ効果もある優れもの!

日焼け止めを塗り直すときやメイク直しの際に、シュッとひとふきしておくと、うるおいチャージ&日焼けによるほてり予防効果が。

こまめな日焼け止めの塗り直し&うるおいチャージで、紫外線から美肌を守り抜きましょう!


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